ティーバッグでお茶を愉しむ
2020.10.06
- TEA RECIPE
こんにちは。暑さもひき、ホットティーが恋しい季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
紅茶を本格的にいれようと思うと、ティーポット、ティーカップ、茶葉、ストレーナーなど沢山準備する物が必要で、なんだか大変だなぁと感じることが多いかもしれません。そんな時に便利なのがティーバッグです。
ティーバッグは手軽でありながら、少しのコツで本格的な香りや味を愉しむことができます。
今回は、その方法についてご紹介します。
ホットティー
[準備するもの]
・MYFAVORITE TEAのティーバッグ
・いつものカップ(ガラスや陶器がおすすめ)
・カップに蓋ができるもの(今回はソーサーでご紹介)
1.お湯を沸騰させたらカップに注いでカップを温めます。
2.カップのお湯は捨て、ティーバッグをセット。沸騰したてのお湯を注ぎます。
3.ソーサーなどでカップに蓋し、約45秒待ちます。こうすることで葉が蒸され香りを閉じ込めることができます。この時、葉を揺らさないように注意してください。
(記載している浸出時間はMY FAVORITE TEA のティーバッグです。お手持ちのティーバッグ に合わせてお時間は調整してください。)
4.時間になったら軽くゆすり、ティーバッグを取り出したら完成です。
水出しアイスティーもお楽しみいただけます(500mlの水に対し1P)。
お茶の渋み成分であるタンニンは60℃以下ではあまり抽出されません。また、お茶に多く含まれるカフェインやポリフェノールも、低温では抽出量が少ないため、全体的にマイルドな口当たりになります。また、風味も長時間残るため、作り置きしておけば数日間楽しむことができますよ。
ちょっとした工夫で、手軽に豊かな香りを楽しめるティーバッグ。
仕事場で家で是非お試しください。